モバイルルーターを取り巻く脆弱性問題について

脆弱性という言葉を知っていますか?

主に、PC関連の機器に対して使われる言葉です。

PCのOSやソフトウェアにおいて、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって、セキュリティ上の欠陥が発生する。こんなことを、脆弱性と言うのです。

実はモバイルルーターにも脆弱性のある機種があり、メーカーが対応に追われています。

まずはどんな機種に脆弱性が発見されたのでしょうか?そちらを見ていきましょう。

Aterm製品を使っている方は要注意!

SIMフリーのモバイルルーターとして、人気の高い端末が、NECが販売している「Aterm」製品です。

2016年の7月に、Aterm製品の一部で、悪意のある第三者が制作したサイトにアクセスした場合、意図しない現象が起きる可能性があるとされました。

意図しない現象というのは、Atermの設定内容を勝手に変更されたり、製品を再起動されたりすることです。

2016年の3月以前に登場したAterm製品が対象になっています。

人気の「MR03LN」「MR04LN」でも同様の現象が確認されているようです。ただし、こちらは対応済みになっているので、安心して使うことが出来ます。

また、詳しい端末の情報に関しては、公式サイトのサポートデスクを確認することをお勧めします。

Huaweiでも脆弱性が?

こちらも人気機種、Huawei製のルーターにも脆弱性があると報告されました。

脆弱性を修正したファームウエア(電子機器を制御するためのソフトウェア)が公開されており、こちらを利用することによって、問題を解消できるとされています。Huawei製の端末をお使いの方も、一度自分使っている端末が脆弱性のあるものかどうか、公式サイトを確認して対応されることが良いでしょう。

脆弱性が見つかると、基本的にどうなるの?

脆弱性とPC関連機器は切っても切れない関係にあり、脆弱性を放置すると、外部から攻撃を受けたり、コンピューターウイルスに感染したりする恐れがあります。

インターネットに接続しているコンピューターのセキュリティの問題になっています。

また、脆弱性を利用した不正アクセスによって、自分のホームページが書き換えられたり、他のコンピューターを攻撃するための、道具として利用されたりするので、脆弱性が確認された端末は、必ず対応のソフトウェアのアップロードをするなりして、脆弱性をふさいでおかなければなりません。



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